第149冊目 「伝わる!」説明術 ちくま新書 551 著者/訳者名 梅津信幸/著

「伝わる!」説明術 ちくま新書(551)

「伝わる!」説明術 ちくま新書(551)

「本を通じて最も多くの発見をする者は誰かといえば、それは著者自身だ」

「同じ言葉でも、それをしゃぶる人によって、人々の受け方は全然違う」

使わなくなった機能は、確実に衰えてしまう。脳も例外ではない。

アナロジーは強い効力を持っているため、使い方を誤ると逆に深刻な結果を招く

頭のいい人・悪い人の違いは、理解のためにものごとをわかりやすいように変換する能力の差である

「わかる」とは、ものごとの相互関係が見えている状態になることである。

人間の頭は、どんなこともアナロジーで理解するように作られている。

1章 本書のエッセンスを10分で読む
2章 良い説明・悪い説明
3章 頭のいい人と悪い人の違い
4章 使えるアナロジーをどう作るか?
5章 アナロジーで説明する技術
6章 アナロジーは取り扱い注意
7章 筋力と脳力が衰えた現代人

「伝わる!」説明術 ちくま新書(551)

「伝わる!」説明術 ちくま新書(551)