第114冊目 働く女(ひと)の伝わる話し方の新ルール 著者/訳者名 市川浩子/著

働く女(ひと)の伝わる話し方の新ルール (アスカビジネス)

働く女(ひと)の伝わる話し方の新ルール (アスカビジネス)

  • 「距離が近く、短い時間でも何度も会う人の方が、強い親近感を覚える」
  • 会話の入り口に相手が思わず「うん」「はい」と言ってしまう内容を投げかける。
  • 「男性は嘘をつくとき、長時間相手の目を見つめることができず、女性は、長時間相手の目を合わせる傾向にある」
  • 人とコミュニケーションをとる際には「ペーシング」、すなわち相手の話すスピード、高低、口調に会わせることもポイントのひとつです。
  • カップルや女子高生は、とっても自然に相手とラポール(信頼関係)をとっています。カフェで同じものを注文。彼氏がひじをついて話し始めたら、彼女もひじをついて話を聞く。ベンチで彼氏が足を投げ出して組んだら、彼女も組んでみる。
  • 話題に困ったら「ギドニタテカケシ衣食住」―「キ」は季節のこと。「ド」は道楽。「ニ」はニュース。「タ」は旅。「テ」はテレビ。「カ」は家庭。「ケ」は健康。「シ」は仕事。そして「衣」「食」「住」です。
  • 天に向かってつばを吐いたら自分に返ってくるように、悪口は必ずブーメランのように自分に返ってきます
  • 何よりも大切なことは、過去の自分に勝つことです。過去の自分と比べて、よくなっていればそれでよし!過去の栄光の方が輝いているとしたら、後退しているということ。過去の栄光に慢心することなく、全身しましょう。

目次

挨拶が「伝わる話し方」の第一歩
ラポール」(信頼関係)を築こう
「期待と興味」をかきたてよう
「私的空間」を意識して
「会話は入り口が大事」
「聴きやすい」発声を
「目で会話」も
「その場の空気」に合わせて
さりげなく「しぐさをマネて」話そう
「身ぶり手ぶり」で話を補強〔ほか〕

働く女(ひと)の伝わる話し方の新ルール (アスカビジネス)

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