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第3708冊目 福祉リーダーの強化書: どうすればぶれない上司・先輩になれるか
今、自分がリーダーシップを発揮する領域ではどのようなレベルの業務、介護、支援の実現が求められるのか、福祉系月刊誌、専門誌、新聞・テレビなどのニュース報道を通して、理解する。
「達成が求められる業務レベルは常にあがり続ける。過去と同じレベルにあるのは実質的にはレベルダウンを意味する」という教訓を常に強く意識しながら業務に勤しむ。
「業務レベルアップを図りたい」という思いをもった部下からの提案に対しては、前向きな姿勢で傾聴する。提案内容が不十分な場合、提案の根拠が不明確な場合は、その旨を本人がわかるように伝え、バージョンアップするようアドバイスする。
職員が、「うちの職場はどんどんレベルアップを図ってく前向きな事務所だ」と心の底から実感できる組織風土づくりを着実に推進していく。