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第3663冊目 福祉リーダーの強化書: どうすればぶれない上司・先輩になれるか
-小手先の変化では意味がないと主張し、改善への取り組みを全否定する
この姿勢を見せる人は、「そんな些細な見直しに取り組んでも、大きな変化は実現できないのだから、やらないほうがまし」「完璧な変化をもたらすのでなければ、取り組んでも意味がない」などといった言動が得意だ。完璧な改善であれば取り組むかのような発言を繰り返し、完璧主義を装っているが、実は、それを隠れ蓑にして、何もしない口実にしているだけである。