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第3654冊目 福祉リーダーの強化書: どうすればぶれない上司・先輩になれるか
-よきリーダーを目指すのであれば、周りの状況をよき方向に変えていく起点は、常に自分自身にあるというインサイド・アウトの考え方を貫かねばならない。周り(アウトサイド)が変われば、自分も変わるといった他者依存(アウトサイド・イン)の考え方には決して陥らないようにする。
そうした姿勢を身につけたリーダーになるには、自分はそもそも何をしたいのか、何を大切にするのか、自己と向き合うことが必要になる。〝なりたい自分〟のイメージを明確にし、そうなるためには自分はどのような行動を起こすことが求められるのか、熟慮することが求められる。