第991冊目 好感度急上昇の話し方・聞き方・伝え方―基礎の基礎5つのステップ (だいわ文庫) [文庫]杉山 美奈子 (著)
好感度急上昇の話し方・聞き方・伝え方―基礎の基礎5つのステップ (だいわ文庫)
- 作者: 杉山美奈子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
返事のタイミング
返事は、呼ばれたらすぐに。
タイミングが大事。
間をつくらない
返事までに間があると、それが相手への不満を感じさせる時間になる。
そして返事をするときは「できるだけ手を止め、相手のほうに体を向けて」が基本。
どうしてもできないときは、せめて相手のほうに顔を向け、目を合わせて返事をしよう。
返事の「はい」は、どんな音声で言うかが、大事なことば。
「い」の音に力を入れる
気持ちの入らない「はい」ではなく、ひとことていねいに「はい」の2文字を言う。
ことばがシンプルな分だけ、言い方が大事になる。
「はい」の「い」のほうに特に力を入れる
返事の内容が明るいことなら、「は」から「い」にかけて音を高くする
「はい」を聞けば、その他のことばを聞かなくても、「この人なら信頼できる」「感じがいいな」と感じられる。
苦手な人への返事こそ
自分が苦手と感じる相手に対してや、自分自身が不機嫌なときは「はい」がケンカ口調になり、語尾が下がってきてくつくなりがち。
そうならないよう意識して、「はい」を修正しよう。苦手相手への「はい」も?品質を落とさない?あなたは、知性派。