第117冊目 世界一利益に直結する「ウラ」経営学 著者/訳者名 日垣隆/著 岡本吏郎/著

世界一利益に直結する「ウラ」経営学

世界一利益に直結する「ウラ」経営学

  • 中小企業の会計は、ほとんど税務会計でしかありません。ですから、税務会計の基準で作られた決算書なんてあまり経営の役に立ちません。
  • 売り上げを伸ばしていくには、単価をあげるか、常連客を増やすという方法しかないわけです。
  • 決算書は税務署や投資家、銀行が見るために作られているものです。
  • 価格というのはストレッチですから、高くしないと自分が商売人として成長できません。
  • 新規参入は必ずあると考えてビジネスを組み立てた方がいい。
  • 5000円と5万円の商品を並べておくと、5万円のほうが売れます。
  • 車はコストを考えると、たいていタクシーやレンタカーのほうが安くなります。
  • 基本的に不動産というのは、みんなが相手にしなくなったり、誰かが失敗したところを買うとおいしいのです。

目次

はじめに 不況なんてKUSOKURAE!自ら道を切り開いてゆくしかない
第1章 間違いだらけの会計常識 だからあなたは儲からない
第2章 価格常識のウソ 安売りは自分の首を絞めるだけ
第3章 資産づくりの勘違い 財産と思ったら負債だった!?
第4章 かけ算の経営戦略 衰退産業にこそチャンスが眠っている
第5章 経営者の資質 この社長なら会社は安心か?
第6章 ビジネスの落とし穴 格差社会で抜きん出るには
あとがき 日垣さんと対談した結果、私はもっと働きたくなった!

世界一利益に直結する「ウラ」経営学

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