第3868冊目 福祉リーダーの強化書: どうすればぶれない上司・先輩になれるか 久田 則夫 (著)

 

 

 

 

①現場でどのような業務が、どのような手順は方法で行われているのか理解している。

②現場で行われている業務が、あるいは、提供されているサービスが利用者や家族からどのような評価を受けているか理解している(利用者の生活レベル向上、生活問題の改善等にどれくらい貢献しているか理解している)。

③現場で働く各職員が、どのような役割分担をして働いているか理解している(各職員がどのような役割を果たしているか理解している)。

④日常業務がどのような児湯通認識に基づいて実施されているのか理解している(各種業務が、どのような共通認識に基づき、どのような手順や方法で行われているのか理解している)。

⑤職員間の連携、意思疎通、情報共有がどのような形で行われているのか理解している。

⑥職場にはどのような強みがあるか、理解している

⑦現場にどのような課題、問題、改善すべき点、ウィークポイントがあるか、理解している

⑧現場で働く部下・後輩に、どのようなサポートが必要か理解している(現場え働く職員をどのような形でサポートすれば、喜んでもらえるか理解している。どのようなサポートがあれば、部下・後輩がより高いパフォーマンスで働けるか、理解している)。

⑨現場で働く職員がどのようなところに高い満足度、やりがいを実感しているか理解している。

⑩現場で働く職員がどういった点について不満を抱いているか、納得できないという思いをもっているか、困ったという思いを抱いているか、理解している。

⑪現場で働く職員とまんべんなく話をするよう努めている。

⑫現場で働く書院が、気軽に相談に来てくれる(現場職員から頼りにされていると実感することがよくある)。

⑬現場で働く部下・後輩の顔と名前をきちんと覚えている。

⑭多くの利用者と顔馴染みの関係になっている。

⑮業務日誌(ケース記録、介護経過記録、看護日誌、作業日誌など)にはしっかりと目を通し、現場え何が起こっているか、把握するよう努める。