第708冊目 バカでも年収1000万円 どんな状態からでも1000万円稼げる6大奥義 伊藤喜之/著

バカでも年収1000万円

バカでも年収1000万円

目次


「バカ6大奥義」で1000万円!(「成功の糸」は毎週木曜日に降りてくる
「超速行動」でエリートたちを置き去りにする
「弱点レーダーチャート」を使って、どんな大物もやっつける ほか)
「バカ15法則」で大逆転!(一撃必殺の「そもそも論」で差をつける!
「一流探知機」をセットすると、一気に伸びる!
どんな選択でも迷わない「1秒即決法」 ほか)
「バカ16スキル」で超速成功(「根拠のない不安」を捨て、「根拠のない自信」を持て!
「スポットライトの当て方」を変えれば、失敗は成功の糧になる
「幼いころの勝ちパターン」をビジネスに応用しろ! ほか)


「プチ幽体離脱」で、相手を遠隔操作する
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日本国内で450万部突破のベストセラーである『人を動かす』(創元社)のなかで、デール・カーネギーは「相手の立場の立って考えること」の重要性を説いています。


けれど、「相手の立場に立つ」のってですね…、むずかしくないですか?


そもそも、人間は基本的に「自分の立場で考えることについては得意なのですが、相手のことを、相手の立場に立って考えるのって苦手な生き物」なんですね。


そこで僕があみ出したのが、「プチ幽体離脱」というテクニック。


自分の魂が「幽体離脱」して、相手に乗りうつったつもりで、相手になりきってみる。そうすると、「相手から見て、自分はどう映っているのか」、「相手は、何を望んでいるのか」が、見えてくるんですね。


「アライブ(株)の東京オフィスを「代々木上原から表参道に移転させたい」と思ったとき、僕は「プチ幽体離脱」をして「社長の目の僕のやることがどう映るだろうか」をイメージしてみました。


するとわずか10秒考えただけで、「僕がどのような条件を持ち出せば、社長が引っ越しにOKするか」がわかったのです。


「フリーレント(家賃が数ヶ月無料)に物件を探せば、実質、敷金・礼金がタダになる。それプラス、引っ越し費用の半分を自分で持つ! と言えばOKを出してもいいなと、社長だったら思うな…」と。そして、実際に社長にそう言ったらOKが出て、スムーズに引っ越しができました。


あなたに、すべての良きことが、なだれのごとく起きますように♪


今日の声に出したい言葉


「稼げるようになるために、まずは「真似」から始める」――桂米丸

 

編集後記


「バカでも年収1000万円」を拝読して、「人生は知識より実行力」であると確信しました。


1000の知識があっても、1しか行動しなかったらその人の評価は1です。10の知識があり、10行動したら評価は10。


「何を知っているかより、何ができるか」「何を言っているかより、どう行動しているか」


私も伊藤喜之さんにすこしでも近づけるように「完璧コピペ」をします。


バカでも年収1000万円

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