第610冊目 最小の努力で結果を出す超合格法 荘司雅彦/著

超合格法―最小の努力で結果を出す

超合格法―最小の努力で結果を出す

目次


まえがき 「結果重視」時代に生きるあなたへ

第1章 単なる 「受験勉強」と「合格勉強」の違い
[レッスン1] 必要なのは「合格最低点以上の答案」を「適切に」提出すること
[レッスン2] 迷ったらまず「過去問」と「基礎力」強化
第2章 あなたが今やるべき「合格法」とは?〜環境整備編〜
[レッスン3] 勉強を効率的にこなす環境作り
第3章 あなたが今やるべき「合格法」とは?〜学習実践編〜
[レッスン4] 試験当日までジタバタと悪あがきするのが勝ち
[レッスン5] やみくもにはじめる勉強ほど失敗に終わる
第4章 効率的に「合格」するための最強テクニック集
[レッスン6] 効果的な勉強法を習得し、効率的に合格をめざす
第5章 試験当日に失敗しないためにやっておくべきこと
[レッスン7] 実力以外の失敗は日々の訓練で回避できる
第6章 合格をより確実にするためのアイテム選び
[レッスン8] 効率的かつ有効なアイテムを使って合格力アップ
あとがき 「合格」という結果を出して次なる活躍のステージへ


単純暗記は高速多回転でクリアする
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漢字や英単語のような単純暗記は、イジイジと時間をかけてやるものではありません。表現は悪いですが「クソ暗記事項」は、高速多回転でやっつけてしまいましょう。


娘の中学受験の時、漢字を憶える方法として「漢字速書きコンテスト」と私が命名した方法を使いました。具体的に申しますと、次のような方法です。


娘が一通り漢字の練習を終えたら、少し間を空けて「さぁ!! 漢字と速書きコンテストをやるぞ」と私が宣言します。娘は白紙の自由帳を出して身構え、私はその分野の漢字の音と訓を早口でしゃべります。場合によっては、何度か。そして、その早いテンポで娘は自由帳に大きく漢字を書いていきます。間違えた漢字や憶えていない漢字を2度目、3度目とやって、とりあえず全部書けたら1回転終わり。


しばらく別の勉強をした後で、同じことを繰り返します。すると、1回あたり、最初は15分くらい、2回目以降は10分以内で終わり、合計30分程度で全ての漢字を憶えました。


おそらく、「早く」「繰り返し」を行うことによって頭の中に焼き付けられていったのでしょう。また、ゆっくりと憶えるより短時間で行えますのでストレスも少なくて済みます。


受験勉強には、入学試験でも資格試験でも必ず「クソ暗記」しなければならない事項があります。より効率的に、かつストレスを感じることなく記憶していきましょう。


あなたにすべてのよきことが雪崩ごとく起きますように♪


第6章より 合格をより確実にするためのアイテム

マルマン クリアポケットリーフ A4 30穴 50枚 L460F

マルマン クリアポケットリーフ A4 30穴 50枚 L460F


今日の声に出したいコトバ


「試験開始の合図が鳴るまでカは伸びる」――東大理3に現役合格した女性


今日の感想


ここだけの話、今年1番のアタリです。私は「最短で結果が出る超勉強法」を凌駕する勉強本は荘司さんの続編以外にないと思っていました。実際その通りになったと考えています。前作にはなかったの具体的なアイテムの紹介も丁寧にしています。私は0、7秒でAMAZONアタックしましたよ。荘司雅彦さんには素晴らしい本を執筆していただいてありがとうございますと言いたいです。


最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)

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超合格法―最小の努力で結果を出す

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