第605冊目 ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法! 石井和人/著


ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法!

ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法!


目次


第1章 “忙しい社会人”だからこそ、難関資格にチャレンジしよう!―働きながら勉強するなら、大きなリターンが狙える勉強を!
第2章 戦略的な“アプローチ法”で“ごく普通の人”が続々合格!―難関資格試験の実態に合わせた、非常識な“勉強スタイル”
第3章 働きながらの短期合格を可能にする!“スケジューリング&時間活用法”―時間を制する者が、難関資格を制す!
第4章 この“モチベーション維持術”で無理なく勉強が続けられる!―心の状態を整えて、長期間の勉強に備えよう
第5章 必要範囲だけを短期間で固める!“教材&資格学校”利用法―ダメ教材・ダメ学校に振り回されたら、試験合格は夢のまま!
第6章 仰天するほど効果バツグン!効率的な暗記を実現する“スピーチ法”―正確な暗記ができていなければ、答案用紙に答えは書けない!
第7章 本試験5分前まで使える“試験対策テクニック”―つまらないことで勉強の成果を逃さない!


忘却を防ぐには復習が必要
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具体的な実践方法を紹介しましょう。テキストを読み進めていて新しい範囲に差しかかったら、最初は基本スピーチを2回ほど繰り返しながら、切りのいいところまで比較的早いスピードで学習していきます。最初は7割程度まで暗唱できればよしとして、ひとまとまりの内容をざっとつかみましょう。


そしてその後、もう1度そのまとまりを最初から読みます。今度は内容を完全に理解し、間違わずに暗唱できるようになるまで基本スピーチを繰り返します。


5回程度スピーチと確認を繰り返せば、その範囲の知識は確実に頭に入れることができるでしょう。このようにして学習を進めていくのが、基本スピーチの実践方法です。


さて、数日後や1週間後、その後は1ヶ月おきなどの間隔で復習のための基本スピーチを行えば、暗記した記憶を再び確かなものにすることができます。社会人であれば、朝と夕方の通勤時間を利用するのもよいでしょう。


これはほかのスピーチにも言えることですが、人間の記憶は暗記した直後から一気に忘却が始まり、復習をしなければ1ヶ月後には8割を忘れてしまうとされています。せっかく暗記した内容をわすれてしまわないよう、ときどき復習のスピーチを行うことが大切です。


あなたにすべてのよきことが雪崩ごとく起きますように♪


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今日の声に出したいコトバ


「成功するための唯一の確かな方法は、どんな仕事でれ、期待されている以上のことをすることである」オグ・マンディーノ


ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法!

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