第547冊目 誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール 野口敏/著

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

目次


1章. ココから始めるとカンタンです
 この「聞き方」でどんな人とも会話が続く!
2章. 「話題選び」はコレでバッチリ
 相手がどんどんノッてくる気持ちの〈ちょっぴり〉オープン術
3章. 気持ちを尋ねるからイメージが広がる
 話が一気にあふれ出す「質問」のツボ!
4章. 「困った場面」のひと工夫
 どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
5章. 「ゼスチャー&声かけ」ココだけレッスン
 気軽に話せる「関係づくり」のコツ
6章. 気兼ねなく会話を楽しめる
 「人の輪」にすんなりとけこめる「話し方の基本」
7章. もっと親しくなりたい人がいたら!
 一目置かれる〈ひとつ上の話し方)


「相手の名前」を散りばめる
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私は最近、歳のせいで記憶力が落ちてきれいますが、人の名前だけはいまだに早く覚えられます。クラスに10人くらい初対面の方がいても、その場ですぐに名前の覚えることができます。


「○○さんですね」などと話しかけると、その方も早く打ち解けてくれます。名前を覚えてもらえると、誰もが大切にされているようの感じられるものです。


「どうしたら人の名前を覚えられますか?」と質問されることがあります。その秘訣はシンプルです。名前を覚えることが相手を大切にすることであり、相手に喜んでもらえるこであることを強く意識することです。


その上記憶することは、相手の顔を思い浮かべて、名前と一致させるイメージトレーニングを何回もします。私が教室の生徒さんの名前を思い出すときは、お会いする前から名簿に載っている名前を見て「どんな人かな」と思いを巡らせるようにしています。このステップが、記憶を強化する働きがあるのです。


ビジネスマンなら、もらった名刺の裏にお会いした方の特徴を書いておきましょう。顔の特徴の他にも、印象的な会話や言葉を書いておくといいでしょう。感情とリンクさせると、記憶力が一気に高まるようです。


あとは、芸能人の名前と引っかけて覚えることもあります。たとえば木村さんなら、顔を見たときに「キムタク」を想像したりして、楽しく覚えています。 


あなたにすべてのよきことが雪崩ごとく起きますように♪


今日の名言


相手の名前を覚え、「あなたのことはよく知っていますよ」という態度を示すことで、相手の自己重要感を大きく満たすことができる。――無能唱元


誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

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