第516冊目 仕事がデキると言われている人が必ずおさえている新規開拓営業の鉄則 浦上俊司/〔著〕

仕事がデキると言われている人が必ずおさえている新規開拓営業の鉄則

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言葉づかいのトレーニン


正しい日本語、敬語を身につけるには、まず言葉に対して興味を持つこと、好奇心を持つことが大切です。言葉に対して敏感になり、わからない言葉、意味があやふやな言葉があれば国語辞典で調べるようにしましょう。


例えば、電車の中で「電車が発車するまで、しばらくお待ちください」と聞いたら、「しばらく」とはどれくらいの時間を指すのだろうかと疑問を持つことができれば、その意味を調べることができます。意味がわかれば、自分でも安心して使えるようになります。


とは言っても、ここまで敏感になることは難しいかもしれませんので、まずは好きな有名人やニュースキャスター、上司や友人のしゃべっていた言葉で気になったものを調べることから始めるのがいいかもしれません。


私は学生時代からプロレスが好きでテレビでよく見ていました。テレビでの実況中継の中でも、現在、テレビ朝日系列で放送されているニュース番組「報道ステーション」のキャスターをされている古舘伊知郎さんの実況中継が好きでした。彼が「本来なばありえない呉越同舟タッグの登場だ!」と叫べば、「呉越同舟」とはどのような意味だろうと、わざわざ辞書を引いて調べていました。こういうことの積み重ねによって、私は少しずつ語彙を増やしていきました。


言葉づかいは、自分の意識や積み重ね次第てて改善することができます。このためには普段から言葉に対して敏感であることが必要です。今からでも全く遅くありません。普段から、自分や他人の言葉に敏感になり、言葉づかいのトレーニングを行いましょう。


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あなたにすべてのよきことが雪崩ごとく起きますように♪


今日の名言


「もっとも効果的な外国語学習法は音読である」――國弘正雄


今日の感想


こんにちは、ソンリッサです。


本日の一冊は、中学生向け学習教材のフルコミッションセールス(完全歩合)で全国ランキング1位を獲得。現在フリーのセミナー講師で活躍している浦上俊司さんによる一冊。


新規開拓の営業を28の鉄則にわかりやすく紹介しています。


営業の方ならぜひ読んでおきたい一冊です。


目次


第1章 あなたは、こんな営業マンではありませんか?
第2章 営業のプロとは?
第3章 新規開拓営業の基本的な流れ
第4章 セールストークを磨く
第5章 クロージングとアフターフォロー
第6章 モチベーションを保つ工夫


仕事がデキると言われている人が必ずおさえている新規開拓営業の鉄則

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