第231冊目 ユダヤ人に学ぶ速学術 1回5分の勉強法! 著者/訳者名 浜野成秋/著

ユダヤ人に学ぶ速学術

ユダヤ人に学ぶ速学術

覚えにくいにはわけがあって、まずもって、興味がわかない。だから覚える気になれない。

?速習がよく、じっくり学んでいたのでは実力にはならない。
?発音をしっかえやって声出しに徹する
?英単語は一日三〇〇語ぐらいのペースで覚え、何回も繰り返して頭に叩き込む。
?英文解釈では単語の意味をわきに書くことは絶対にしない。
?ノートはいつもQ&A方式。ひまさえあれば声出し復習をする。

鉛筆の握り方一つにしても、ぞんざいにしてはいけません。大事なのは指先の神経なのです。

肉体というのは、生物ですから、味や匂いならいっぺんに覚えます。ボクはそれを利用して、指にコーヒーを塗り、その指を嗅ぎながら年代を覚えてやろうと実験してみたことがありますが、失敗でした。コーヒーの匂いはそれで一つ思い出すだけ。何万と覚えるのに、何万もの匂いを提供するなどやれるわけがない。みごと失敗です。
けっきょく、声だし方式、作図方式がよかった。

このサブノートが何十ページにもふくれあがるほど、ほんとにべんきょうの成果ここにあり、とサブノートを抱いて走りたくなるほどです。

1章 ユダヤ的速学術の基本
2章 ユダヤスキルアップの実際
3章 ユダヤ的活性知識のそろえ方
4章 知識は「溜めるもの」です
5章 覚え方のユダヤ的コーチ
6章 ユダヤ的英語記憶法
7章 活性知識の増やし方
8章 ユダヤ人は肉体に覚えさせる

ユダヤ人に学ぶ速学術

ユダヤ人に学ぶ速学術