第206冊目 チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術 著者/訳者名 大橋悦夫、佐々木正悟/著

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

あいづちの打ち方
①同意を表すもの
「なるほど、たしかにそうですね」「そのとおりですね」
②同意を他の言葉で言い換えたもの
「最近は携帯だけでネットを楽しむ人が増えているようです」に対して「特に若い人はそうですね」
③驚き、感心の言葉
「簡単には真似ができないでしょうね」「社内でも好評でした」
④疑問を表すもの
「本当ですか?」「大丈夫でしたか?」
⑤話の先を促すもの
「その後どうしたのですか?」「相手のかたは何とおっしゃったのですか?」

イデアというものは、現在の問題に対して、未来の行動て改善しようとする過程で得られる。

抱えている課題を「どのようにすれば〜か?」という質問文に言い換える。
「資金が足りない」→「どのようにすれば資金を得られるだろうか?」

野茂選手は元近鉄バッファローズでの年俸は1億4000万円でしたか。それが、ロサンゼルス・ドジャースに移籍したときは、じつに約93%カットの980円だったのです。

人に説明すると頭に入る。

その人を知りたければ「今後どうしたいのか」を聞く。

序章 チームはすべて「共有」から始まる
第1章 ビジョンを共有するチームを作る
第2章 「質問」でメンバーの力を巧みに引き出す
第3章 コミュニケーションの「困難」を克服する
第4章 チームを活性化させるメンバーへの「気配り」
第5章 メンバーからの「プレッシャー」を追い風にする
第6章 「共有」に役立つツールの実践事例
終章 「メンバーシップ」が人を動かす

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

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