第128冊目 レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術著者/訳者名 本田直之/著

  • ゴールを明確に描く最大のメリットは、選択力が身につくことです。自分にとって何が大切で、何が大切でないかがわかるようになります。余計なことをしなくなり、時間、労力、お金の無駄がなくなります。
  • うまくいっている人を見ると、良い行動を無意識に行っています。いわば、習慣化しているのです。
  • 小さな良い習慣を身につけていくと、良い流れが生まれます。「良くしていこう」という意識がベースに生まれると、やがて大きな習慣もできるようになります。
  • 100のやるべきことがあるとしたら、そのうち特に大切なことは、20程度なのです。
  • 「大抵の人は、収入を増やすには仕事の量か労働時間を増やすしかないという固定観念にとらわれているものだ」ブライアン・トレイシー
  • 時間割のおかげで、次に何をやろうかという雑念が入ることなく行動に集中力を増し、常に平常心で、自分の持っている力を発揮させるベースになります。
  • 「脳が目覚める、目覚めないという前に、まず体を起こして、歯を磨いたり、カーテンをあけたり、顔を洗ったりして、体を動かすことによって、それに引きずられる形で脳が目覚めるのです。布団の中にいたらいつまでも脳は覚めません。これは体主導型の考え方てす」池谷祐二
  • わたしは平日のランチのあと、15分ほど昼寝をするのですが、たった15分でも非常にスッキリします。
  • 人が生きている限り、奪うことができないものがある。それは「知識」である。ユダヤ人の教え
  • なぜ多くの成功者が前例に学ぶのでしょうか。実は、現状からゴールまでを俯瞰し、逆算すると、多くのやるべきことが見えてきます。その瞬間、限られた時間の中で成果を上げるには、他者から学ぶのが一番良いとわかるからです。
  • 人脈作りには、まず貢献できる何かをもっていることが重要です。

目次

第1章 常にレバレッジを意識せよ
第2章 労力のレバレッジ
第3章 時間のレバレッジ
第4章 知識のレバレッジ
第5章 人脈のレバレッジ