第126冊目 知的会話入門 教養がにじみ出る聞き方、話し方 朝日新書 148 著者/訳者名 樋口裕一/著

知的会話入門 教養がにじみ出る聞き方、話し方 (朝日新書)

知的会話入門 教養がにじみ出る聞き方、話し方 (朝日新書)

  • 自分から話さずに、相手の話を頷きながら最後まで聞く―意外にできない人が多いのだが、相手の話は「最後まで聞く」ことも心がけたほうがいい。喋っていて、途中で話を腰を折られることほど不快なことはない。人の話を踏み台にして、無理やり自分のウンチク話や自慢話にもっていくような真似は絶対に慎むべきだ。
  • 話を聞いたら、相手の意見を要約、補強してあげる
  • 知ったかぶりをせず、わからないことは聞く
  • 業界用語、専門用語を使わない。
  • まずは反論ではなく質問を
  • 一人一回三十秒―知っているを全部話さない
  • 数字などを交えて、できるだけ具体的に話す
  • 最後は「黙っている」ほうが賢く見えると知っておく

目次

序章 「知的会話力」とは何か
1 知的会話の基本は「聞くこと」―世の中には「聞けない人」が本当に多い
2 知的会話は「教養」に支えられる―「論理」だけの会話では、嫌われる(基本的な方法論
西洋的な教養
日本的な教養
音楽
文学
美術
思想学問
現代的教養―新聞、雑誌、テレビ、映画)

知的会話入門 教養がにじみ出る聞き方、話し方 (朝日新書)

知的会話入門 教養がにじみ出る聞き方、話し方 (朝日新書)