第52冊目 面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 本田 直之 (著)

やる気が出ないときほど、動いてみる。小さなことでもいいからスタートする。

「変えられないもの」に執着することは、時間の無駄でなるばかりか、余計なストレスを増やすだけの、非常に面倒くさい行為です。

私は、物事がうまくいく人に共通する要素は「素直」さだと思っています。

小さなアイデアを逃さず、いかに育てていくかが重要なのです

自分で型を選ばないと、気づかないうちに他人がつくった型にはまることになるのです。

私は、常に「時間を節約するためには、お金をかけてもいい」という意識を持って行動しています。

たとえ自由時間を削ってでも、十分な睡眠(わたしの場合は6時間)を確保します。

ポイントは、パターン化、儀式化してしまうこと。私の場合、起きる→新聞を取りに行く→水を飲む→窓を開けて換気する。

他人を変えること、特に他者の性格を変えることなど、絶対にできません。

いいアドバイスを受けたければ、事前に自分で調べ尽くすことが肝心なのです。

あと7〜8年もすれば確実に、「英語ができないと仕事にならない」「英語ができないと損をする」という時代がやってきます。

見返りを求めないのは、相手のためでもあると同時に、自分のためなので。

一本の道を進んでいくには、強く信じる力が必要です。自分の中に少しでも疑う気持ちがあったら、立ち止まったり、寄り道してしまったりして、結局近道を進むことができません。


面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則