第35冊目 もっと効率的に勉強する技術!―1時間の勉強が30分で終わる! (単行本)高島 徹治 (著)
- 勉強は始める際にも、まず全体の姿を頭に描くことが大切です。
- 基本原則は、過去問題集をなによりも重視すること
- 私は原則として「テキストを3回転接触する。しかも1回1回が、それぞれ違った接し方で行う」という勉強方を提唱しています。
- 復習は、ある時間をおいてからする方が効果的
- 重要箇所をマークすることは、他の部分は「捨てる」ということ
- 必要知識は参考書に書き込むか、付箋紙に書いて貼っておく
- 勉強のとき「なぜ」「どうして」「どういうこと」という疑問を持つことが大切
- 参考書を読んで行くときに、問題意識を持って読み進めること
- みなさんもだ勉強した成果は、意識に顕在化されなくても、無意識の世界で必ず生きている」と信じてください。
- 「目で見ながら」「声を出して」「同時に耳で聞く」というやり方で記憶する
- 3回転学習法
①ステップ 参考書を高速読書する
②ステップ 理解しながらマーキングする
③ステップ カードを活用して大量に記憶する
- 最初は黄色を使い、青、赤の順で順次濃い色に変えていく
- カードボックスをつくる
- カードの活用ポイント
①カードはポケットに入る大きさを選ぶ
②カードに書く込む内容は極力絞り込んでいく
③学習到達度でカードを分類する
十分に理解できたカードには○、できないカードには×、を鉛筆でつけ、習熟別にカードを分類する。そして、×のカードから復習すると弱点克服に効果を発揮する。
④すでに覚えたカードも、時々忘れずに復習する
⑤直前期になったら、カードを何回も見直す
■感想
正統派でオーソドックスな勉強法ですね。マーキングの方法は具体的で参考になりました。
- 作者: 高島徹治
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2007/07/20
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (22件) を見る