第26冊目  カエルを食べてしまえ! (単行本) ブライアン トレーシー (著), Brian Tracy (原著), 門田 美鈴 (翻訳)

1. 目標をはっきりさせる 自分が何を望んでいるかはっきりさせよう。それを明確にすることが大事である。行動を起こす前に、目標を書き出そう。

2. 一日の計画を立てる 書き出してみよう。きちんと計画を立てれば、実行したとき5倍10倍も時間が節約できる。

3. 「80対20の法則」をすべてに当てはめる 活動の20%が成果の80%をもたらす。常に上位20%の重要なことに努力をそそごう。

4. 結果を考える あなたにとってもっとも重要で、最優先すべき仕事は、あなたの生活や仕事にもっとも重大な結果―プラスのことであれマイナスのことであれ―をもたらす仕事である。それに専念しよう。

5. 常に「ABCD法」を実践する 前もって仕事に優先順位をつけよう。そうすれば、もっとも重要な仕事から始めることが出来る。

6. カギとなることに専念する あなたが職責をはたすためには何に積極的に取り組まなければならないかを見極め、それ仕事に努力をかたむけよう。

7. 能率の法則にしたがう あらゆることをするだけの時間はないが、もっとも重要なことをする時間は常に十分にある。それ重要なことは何か?

8. 周到に準備する 前もって適切な準備をしておけば、しくじくことはない。

9. 宿題をする あなたにとって重要な仕事で知識と技能があればあるほど、早くとりかかり早くやりとげることができる。

10. 才能を掘り起こす あなたが特に得意なのは何かを見極め、全身全霊で打ち込もう。

11. 足をひっぱっているものは何か? あなたの内外で、目標達成の足をひっぱっているもの、障害になっているものは何か見極め、それを軽減しよう。

12. 1度に一樽ずつ このうえなく大きく複雑な仕事でも、一歩ずつ進めていけばやり遂げられる。

13. 自分を追い込む 一ヶ月間町を離れることになり、それまでに重要な仕事をすべて片づけなければならないとしたらどうするか、と想像して仕事を進めよう。

14. 最大限の力を発揮する 心身ともに最大限の力が発揮できる時間帯を知り、その時間帯に最も重要で難しい仕事をしよう。最大限の力を発揮するためには、休養もたっぷりとろう。

15. 自分を奮い立たせる 自分で自分のチアリーダーになろう。どんな状況でもいい点を探そう。問題点より解決策に専念すること。常に楽天的かつ建設的であれ。

16. 後回しにすべきもの 何もかもすることはできないのだから、あまり重要でないことは後回しにして、本当に重要なことをする時間をつくったほうがいい。

17. 最も難しいものから始める 一番難しい仕事、つまりあなたにとって最もプラスになる仕事からとりかかり、やり遂げるまでがんばろう。

18. 仕事を細切れにする 大きく複雑な仕事は細切れにし、一つずつ片づけていこう。

19. まとまった時間をつくる まとまった時間をつくり、もっとも重要な仕事に専念しよ。

20. 切迫感をもつ 重要な仕事に速やかにとりかかる習慣をつけよう。仕事が速く、いい私語とできる人だと言われるようになろう。

21. 仕事を中断しない 優先順位を定め、最も重要な仕事に速やかにとりかかり、完全にやり遂げるまで中断してはいけない。これは、大きな成果をあげ、最大限の仕事をこなすためのカギである。

カエルを食べてしまえ!

カエルを食べてしまえ!