第24冊目 図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる! (単行本) 椋木 修三 (著)
- 作者: 椋木修三
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2004/11/01
- メディア: 単行本
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- 「新聞コラム」トレーニングを、毎日書き写すと、知らず知らずのうちに、小論文の実力を高めることがてきる。さらに、一石十鳥ぐらいのの効果があります。わざわざ「小論文の書き方セミナー」など受講しなくても、自然と身につきますから。
- 教科書より問題集が記憶には効く
- トントンと1つのブロックの真ん中に、シャープペンを置くように呼んでいくと、速読と把握が同時にできる。
- 授業が始まるまでの時間に一冊まるごと速読しましょう。毎日、毎回、やれば効果は驚くほど大きいです。
- 昼寝を20前後するとよい。
- 「自分はここが限界」だと思えば、そこが限界になります。限界は能力によるものではなく、心によるものです。
- ある目標を達成すようとするなら、やや高めの目標を達成するつもりでやるとちょうどよいところで帳尻があう。
- 何かを覚えるには、最低20分あればオーケーです。
- 勉強時間には、「記憶する時間」と「思い出す時間」の2つが必ず含まれていなければなりません。
- 「勉強時間=記憶時間+想起時間」という公式にのっとることが必要です。
- ( )を( )ページから( )ページまで勉強する。記入したら、そのページを20分勉強する。ねして20分たったら、たとえ途中でもピタリとやめ、テキストを閉じて、5分間、今やったことを思い出せる限り思い出します。口に出すのもよし、紙に書き出すのもよし、必ず想起時間をつくってください。
- 「わからなくてもいいから先に進む」これが前倒し勉強法の鉄則です。
- マーカーペン「超」効率読書法 テキストを読むとき、次の4つのポイントを探す。①問題 ②解答 ③理由 ④例外 テキストを読んでいると、「ここが問題だ。問題提起をしている」というところが必ずある。本章でいうと、「速読はなせ必要なのか」が問題であり、そこを、赤のマーカーペンでマークする。こうして、それぞれ色を統一してマーカーしていくと、一目で「これは何」と見分けがつくテキストになり、超効率のよい勉強ができる。
- とくに法律関係の勉強では、この「例外」が盲点となるようですから、しっかり押さえておいたほうがよいと思います。「例外」は結構ややこしい個所なのですが、めんどうくさがらずチェックすすくのが賢明だと思います。
- どんな状態であっても、かならずテキストに目を通した達成感があるはずです。たとえ頭に入っていなくても、挫折感を残さないことが大切なのです。どんな状況でも、最低必ずテキストだけは視読(目を通すだけ)の習慣にしてほしいと思います。
- 刺激を継続していくことで、頭の中に入りにくい視読も、多少は復習、予習に役立てることができます。すなわち、視読していれば、翌日、きちんと勉強する時は、非常に頭に入りやすくなっていくのです。
- 速読のポイント ①文章を見たら「速く読もう」と心がけること ②文章を味わうことをあきらめ、必要な情報のみの収集に徹し、要点をつかむこと ③サラサラ読みでよいと思うこと