第2042冊目世界一わかりやすいプレゼンの授業  五十嵐 健 (著)


世界一わかりやすいプレゼンの授業

世界一わかりやすいプレゼンの授業

  • 自分がプレゼンする姿を撮影する


ここからは、アイコンタクトワークのまとめです。


実際の研修では、プレゼンテーション中に撮影した写真をスクリーンに映しながら行います。


最初のプレゼンターが映し出されると、「いやだー」という声が上がったりもします。


彼らのその反応は正しい。


なぜなら、写真を見た受講生は大いに反省することになるからです。


さて、ひとりでワークを行ったあなたが、自分で自分の写真を撮ることは難しいかもしれませんが、もし職場などでやってみるときは、撮影係を頼んでも写真は撮ってください。


あなたの家に、ビデオや連写が自動でできるカメラがあれば自分撮りをしてみるのも良い方法です。


自分がプレゼンテーションをしている姿を見れば、新鮮な驚きが必ずあると思います。


それから、先ほどビデオと言いましたが、本当は動画よりも静止画がおすすめです。


静止画を連続で見ると、コマ送りのようになり、自分の姿勢や動作のおかしさがはっきりわかります。


残念ながら、実際に撮影した写真をお見せすることはできないので、研修でフィードバックしているポイントをまとめてみます。


?アイコンタクトを頭の向きだけで行っている。
?手を組むと横ゆれがはじまる。