第1150冊目 PRESIDENT (プレジデント) 2012年 7/16号 [雑誌] [雑誌]


PRESIDENT (プレジデント) 2013年 6/3号 [雑誌]

PRESIDENT (プレジデント) 2013年 6/3号 [雑誌]


上司への質問
「二点質問があるのですが、二、三分よろしいでしょうか」
質問数・所要時間がわかると、状況判断がしやすくなる

上司に呼ばれたとき
「はい、ただいま」
「はい、このFAXを送ったら、すぐに伺います」
具体的行動がわかれば、相手も時間を計測できる


上司に仕事を頼まれた
「承知しました」
「○○を○○までに仕上げればよろしいのですね」
依頼内容と納期を確認すれば、さらに相手は安心する


上司にほめられた
「ありがとうございます」
「○○部長にそう言っていただけると、余計に嬉しいです」
素直に感謝の言葉を述べる。謙虚かつ前向きな言葉を添えるとさらによい


失言を謝罪
「申し訳ございません」
「深く反省しております」
「これからもご指導ください」


上司に資料を提出
「資料のご確認、お願いいたします」
「何か不備がございましたら、ご指導よろしくお願いいたします」
黙って提出せずに、一言そえる


同僚が出かける
「いってらっしゃい」
「お気をつけて」


同僚とのお喋りを切り上げたい
「なるほどね〜」
区切りをつけるのにとても便利な言葉

「大変だったね。何かあったらまた相談してね」
過去形にすると、話を切り上げやすくなる


帰り際に頼まれごと
「はい。いつまでに仕上げればいいですか」
「今日中に」と言われたら、快く引き受けよう


資料の誤りを指摘
「○○は××でよろしいですか」
「たしかここは○○だったと記憶していますが……」
断定ではなくて、確認や疑問形にすると相手を追い込まない


反対意見を言われたとき
「貴重なご意見、ありがとうございました」
「その視点には気づきませんでした。勉強になりました」
敵対者として感情的に反応せず、相手から謙虚に学ぶ」


仕事のできる部下を褒める
「いい仕事をしたね」
「キミは必ずやり遂げる人だね」
相手に信頼と安心、期待心を伝える


デートに誘いたい
「今度プライベートで付き合ってくれませんか」
誘うときはストレートに

「○○のチケットをもらったんですけど、よかったらいきませんか」
買ったというと負担に感じるが、もらったものであれば気楽に応じられる


女性の部下を叱る
「仕事は早いけど、ややミスが多いね」
「丁寧だが、もう少し早くできるとさらにいいね」
女性は男性より感情を司る「脳幹」が大きいため、感情に反応しやすい。「○○はいいが、××はよくない」というように、叱るよりは注意する気持ちで