第810冊目 「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書) [新書] 斎藤 孝 (著)


 斎藤孝さんの著書『「できる人」はどこがちがうのか』では、
 上達の秘訣を以下のように解説しています。以下引用。

 言葉で丁寧に教えてもらえないからこそ、
 あるいは言葉で教えてもらえる以上のものを身につけたいからこそ、
 「技を盗もう」という意識が生まれる。
 技は、何となく見ているだけでは、到底身につけることはできない。
 「技を盗むんだ」という意識を強く持って、積極的な構えをもって場に臨むことによって、
 初めてヒントが得られるのである。