第809冊目 私の財産告白 多くの成功者が読んでいた!伝説の億万長者が明かす財産と金銭の真実 本多静六/著 本多健一/監修
- 作者: 本多静六
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2005/07/10
- メディア: 単行本
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目次
私の財産告白(貧乏征伐と本多式貯金法
金の貯め方・殖やし方
最も難しい財産の処分法
金と世渡り
これからの投資鉄則)
私の体験社会学(儲かるとき・儲からぬとき
儲ける人・儲けさせる人
人間的サラリーマン訓
人を使うには・人に使われるには
平凡人の成功法)
人を使うには、人の名前を、早く、正しく覚え込む
人を使うには、人の名前を、早く、正しく覚え込むといったが、これはなんでもないことのようで、きわめて大切である。何かの部下にものに仕事を頼むとき、いかに態度が礼を尽くしていようとも、その名前を間違えて呼ぶようなことがあっては、それこそ、百日の説法屁一つで、「なんだい馬鹿にしてやがる」ということになってしまう。態度がいんぎんを極めれば極めるほど変なことになろう。だから、新しく入ったようなもので、不確かな記憶しかなかったら、そっと次席のものにきいてみるとか、職員名簿をひっくりかえしてみるくらいの用意が必要となってくるのである。また給仕や小使までいちいちその名前を覚えておいて、「オイ何々君」と親しく呼びかければ、呼びかけられたものの気持ちは満更でないわけで、取り寄せるように頼んでおいた弁当も、せっかくあたたかいところで運ばれてくるものである。
あなたに、すべての良きことが、なだれのごとく起きますように♪
今日の声に出したい言葉
大半の人は目標の重要性に気づいていません。家族の誰も目標を持っていない家庭で育ったり、目標について話し合うことのない集団に属していたりすると、目標を設定することがいかに人生に影響を及ぼすかを知らないまま過ごしてしまいます。まわりを見てください。友人や家族のなかで、明確な目標を定め、それに向かってまい進している人がどれくらいいますか――ブライアン・トレーシー
編集後記
続けることって難しいですね。
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