第428冊目 東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法 吉永賢一/著
- 作者: 吉永賢一
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2009/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 「いつ復習するか」を書く
覚えたことには、かならず「日付」を入れるようにしましょう。日付は、覚えた日付と、もうひとつ、復習した日付です。
復習する予定の日付を入れる方法もあります。このとき最初のうちは自分の忘却傾向がわからないと思います。前項で紹介した一般的な復習傾向にそって日付を入れていくといいと思います。
1日後の復習をしたあとには「3日後」の日付を入れ、1週間後に復習したあとには「2週間後」の日付を入れるという具合です。
日付で管理していくためには、覚えたことをノートに書き留めたり、貼付したりするのがおすすめです。私自身、インプットにはもっぱらノートを使っていました。また、生徒にもノートで頻度管理することをすすめています。
- 今日の名言
「いくら知識があっても、これを使う勇気がなければ何の役にも立たないように、いくら信仰が篤くても、希望がなければ何の価値もない。希望はいつまでも人とともにあって、悪と不幸を克服するからである」――マルティン・ルター
第1章 頭が良くなる記憶法とは?(向上の法則1 カンタンだけど伸びるゾーンがある
向上の法則2 「出ることで、伸びる」ゾーンを狙う ほか)
第2章 「つなげる」「またやる」「外に出す」で覚えられるようになる!(記憶の3つのステップを知ろう!
事前の準備 まずは「覚えること」を明確にする ほか)
第3章 記憶力が良くなるさまざまなテクニック(「極端」をはさむ
「枠」で囲む ほか)
第4章 あらゆる場面で使える「イメージ変換」の記憶法(「人の名前」はストーリーと顔をつなげる
「数字イメージ変換法」とは? ほか)
第5章 記憶力が良くなる緊張度のコントロール(「緊張度」をコントロールして覚えやすい状態をつくる
テンパってきたら、ニギニギボール ほか)
- 作者: 吉永賢一
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