第368冊目 頭がよくなるユダヤ人ジョーク集 烏賀陽正弘/著
- 作者: 烏賀陽正弘
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/02/14
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 40回
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ジョークを話すコツ
- 簡単なジョークから話す
- 分かりやすいジョークを選ぶ
- やっくりと明確に話す
- 相手の表情を観察し、間をとる
- 話している途中で笑うな
- 手振り身振りを使うのもいい
- 話している途中で中断されたら
- 相手がわらわない場合?
- 息子が結婚すると、母親と離婚することになる。
- 息子がトラックの運転手だというと、周りに聞こえが悪いので、ある日、ユダヤ人の母親が、息子の職業をどういえばいいかを考え抜いた。彼は確かにハンドルを握って、トラックの運転席に乗っている。それでトラックは動いているわけだ。道路から車が飛び出さないように、彼は車を巧みにコントロールしている。そこで彼女は周囲にこう言った。
- 息子が父親に聞いた。
「パパ、2プラス2はいくつ?」
そこで父が聞き返した。
「それは売るときの話か、それとも買うときの話かね?」
(つまり、買い付けるときは、値段を叩いて買うから、2足す2が3にも2にもなる。しかし、逆に売るときは、利益をなるべく多く確保しようとするから、逆に2足す2が5にも6にもなる。極力安く買い、できる限り高く売って、利幅を増やすことを考えるユダヤ人商魂の真骨頂を見事にあらわしている)
- 客がウェーターに怒鳴った。
「こんなまずい肉なんか食べられないよ! オーナーを呼んでくれ!」
ウェーターは言った。
「お客さん、それは時間の無駄です。オーナーも、それに手をつけようとしませんから」
第1章 なぜユダヤ人ジョークは面白いのか
第2章 人生と家庭
第3章 お金とビジネス
第4章 宗教と日常生活
第5章 セックスと人種
第6章 ユーモアの効用と実践
- 作者: 烏賀陽正弘
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