第267冊目 アナウンサーの話し方レッスン 1週間であなたもスピーチの達人! /KEE’S /著
- 作者: KEE'S
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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若者言葉/hayozaimas
ハキハキした挨拶/ohayougozaimasu
■毎日行う発声練習
あ 口を四隅いっぱいに広げる
い 口を横いっぱいに引く
う 唇をつぼめて突き出す
え 横一文字に引き、下唇の先が逆三角形の頂点にくるように突き出す
お 縦長の楕円形になるよう唇を広げる
■声を出すときの3つのポイント
- 声のトーンは「ソ」
- 口を縦&横にハキハキ開けて
- 体を使ったのびやかな声で
アナウンサーや俳優、落語家などの話し方が生き生きとしているのは、言葉の音ひとつひとつに高低差をつけることで、言葉が「躍動」しているように聞こえるからです。
一流の歌手が、人並み外れた音域の広さを持って歌を表現しているように、話し方のプロも、音域を広く使って、表現の幅を広げるようにしています。
表情などは大げさだと思うくらい表現しないと、聞き手に伝わりません。スピードを落とし、ゆったりと堂々と表現するのがコツ。
KEE'Sの研修で話し方をレッスンする際に、毎朝鏡の前に立ったら、「3つのスイッチ」を入れる習慣ををつけてくださいと教えています。
■3つのスイッチ
顔のスイッチ 笑顔で
声のスイッチ ソのトーンで
心のスイッチ 明るく、暖かい気持ちで
第1章 話し方の「基礎体力」を手に入れる3日間(発声-ボリュームのある声を作る
発音&滑舌-クリアな発音を身につける
表現テクニック-生き生きと話す)
第2章 話し方の「フォーム」を身につける2日間(ロジカル報告-30秒で大事なことを伝える構成テクニック
ロジカルスピーチ-聞き手を夢中にさせる話の展開テクニック)
第3章 話し方の「実戦力」を身につける2日間(スピーチパフォーマンス-「体で表現する」スピーチテクニック
緊張対策テクニック-緊張の概念を根本から見直す!プロの秘策)
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