170冊目 人生を変える80対20の法則 著者/訳者名 リチャード・コッチ/〔著〕 仁平和夫/訳

人生を変える80対20の法則

人生を変える80対20の法則

小さな隙間に特化し、これだけは誰にも負けないという能力を磨く

仕事をするのが楽しい隙間、第一人者として認められる確率が高い隙間を選ぶ

知識が力であることを肝に銘じる

80%の成果をもたらす20%の努力とは何かを考える

超一流の人から学ぶ

早いうちに独立する

価値を創造できる人間をできるだけ多く雇う

核になるもの以外はすべて外部に委託する

投資には複利というメカニズムが働くので、若いうちから投資をはじめて長生きすれば財産ができる。寿命は自分の意思だけでは決められないが、若いうちから投資を始めるかどうかは、自分の意思で決められる。

買値から15%下がったら、迷わず「売り」だ。このことを忘れてはならず、「売り」を躊躇してはいけない。

成功に酔いしれると、人生で一番大切なものを見失うことが多い。成功の階段を息せききって駆け上がっているとき、ふと我に返って、足を止めてみたほうがいい。

健康を決定的に左右するのは、生活における最も重要な関係、毎日必ず顔を合わせる人々である。そして、その関係が重要であればあるほど、健康を左右する力も大きくなる。

達成可能な目標を立てることだ。ほどよい手応えがあり、実現がそれほど難しくない目標が、いちばん達成しやすいことが心理学の調査で分かっている。

多くの分野で平均点を取るのではなく、1つの分野で突出した成績を上げる。

決められたコースを走るのではなく、近道を探す。

複雑になるほど無駄が増える。効率を高めるには、単純化するしかない。

役に立っているのは、事業のごく一部だけ。

十分な根拠があって、会社に長くとどまると期待できる人だけを研修する。

成績優秀なセールスマンに研修に任せる。そして、教え子たちの研修後の成績に応じて報酬を払う。

気づかないうちに目の前を通りすぎようとしている問題やチャンスは何か。将来、重大な結果を招きかねない問題やチャンスは何か。

第1部 80対20の法則―理解と利用法(80対20の法則とは何か
80対20の考え方)
第2部 実践・ビジネス篇(ビジネスへの活かし方
あなたの戦略はなぜ間違っているか
シンプル・イズ・ビューティフル ほか)
第3部 実践・生活篇(快楽主義の勧め
時間革命
望むものは必ず手に入る ほか)

人生を変える80対20の法則

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