「第75冊目  「お金を稼ぐ!」勉強法 藤井孝一 (著)

儲けたら、必ず儲けの一部を仕事をとるための先行投資に使います。

どうどうと「専門家」を名乗る。怒られながらでも続ければ、ポイントが見えてきます。次第にそれらしいことがいえるようになってきます。ある程度の「ハッタリ」も大切です。学ながら専門家を名乗るのもひつつの手です。

資格を習得しても稼げないのは、それを使って稼ぐアクションを起こしていないからです。

勉強による成功体験がない人は、むしろモチベーションの面で苦労するかもしれません。

勉強は学んだら使い。使いながら学ぶのが鉄則です。

私の場合、机に10万,椅子に15万かけました。

勉強道具にお金う出し惜しみしてはいけません。

年収2000万円以上の人は、古典や偉人伝、歴史書など、一見仕事に関係ないような、教養に重点をおいた書籍を読んでいます。それ以下の人は、反対にすぐに役立つ実用系の書籍を手に取る傾向があるようです。

人にマネをされてしまう程度のノウハウは、しょせんその程度のノウハウです。

勉強した内容をレコーダーに録音して、くり返し聞くという勉強法も効果があります。人に説明するように自分に対して声を出してみるのです。もうまく説明できていない箇所があれば、そこが弱手ということがわかります。

勉強が続かない人には、スケジュールを立ない人が多いことに気がつきます。

私がオススメするのは、前の晩に勉強したことを復習することです。

音を遮断するという意味で、耳栓をするということも効果的です。

勉強はまずは、浅く広くが鉄則です。それを何度も繰り返すことが大切です。

わからないときは、そこで立ち止まらず、わからないままにしておくことです。

とにかく3週間やってみる。その後で続けるかどうか考える。それが私のひとつのルールになっています。

「お金を稼ぐ!」勉強法

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