第3062冊目 最短で成果★超仕事術 荘司 雅彦 (著)
- 作者: 荘司雅彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 常に「期限の前倒し」を心がけよう
自分で期限を設定するのではなく他律的に期限が設定されるような場合には、定められた期限よりも「前倒し」で自らの期限を設定すべきでしょう。
なぜなら、定められた期限は何が何でも死守しなければならないもので、万一あなたのミスで定められた期限が死守できなければ、あなたの信用は失墜し、信頼回復に要する時間と努力は膨大なものになるからです。
ですから、せめて定められた期限の3日前や5日前なりを自分の期限として設定し、それまでに課題を終わらせるようにしましょう。
急病で3日間休まなければならなくなったときでも、取引先にいたっては、あなたの個人的な事情である病気などを斟酌すべき事情として見てくれません。
ですから、仕事の質や量によって異なりますが、常に「期限の前倒し」を自分自身に課す習慣を身につけるべきなのです。
期限に追いかけられることのないよう、自分から締め切り前に仕事を終わらせる習慣を身につけておきましょう。