第45冊目  時間の「投資」術!―人の10倍効率を上げるカリスマ弁護士の 1分1秒を、徹底的に“有効活用” 荘司 雅彦 (著)

自分が時間を大切なものと思うなら、相手の時間も大切にする心づかいをしましょう

職場の人間関係を改善するのであれば、「協力関係」のシステム喚起を図ったり、「チーム別対抗」もシステムに組み入れてしまうというような方法が好ましいように思います

職場の人間関係改善のために、各人の自由時間を奪うのは逆効果

車のハンドルに「遊び」があって初めて正常な運転ができるのと同じように、人間の仕事にも「遊び」が必要

週1回の書店と家電量販店巡りをする

仕事のウォーミングアップは仕事の中でする

「細切れタイムスケジュール」とルーティンワークを、「やるべきリストリストスケジュール」はコアの仕事をそれぞれ、紙に書き出す

ルーティンワークは毎日続けていくことが大切ですから、どんなに忙しくとも、省いてはいけません

優先順位は、緊急性が1番で重要性が2番

その日にやるべきことがすべて終わってから、解放感を味わうことを習慣にすれば、自然に仕事を前倒しでやるクセがつきます

重要な仕事とそうでない仕事のメリハリをつけることを、常に意識しましょう

「うっかりミス」を防ぐには、付箋にメモして机の端に貼っておく、終わったら捨てる

効果が最大限にあらわれる使い方をするにはまず、スケジュールチェックをする必要がある

独善的に自分一人で仕事を進めるより、仕事の先輩である上司とキャッチボールをしながらすすめていった方が、早くていい結果を出す方法論が磨かれて、飛躍的にスキルアップする

ビジネスの場では、即断即決を原則にするべきなのです

決断したことが裏目に出たとしても、「決断をしない」よりはよほど建設的な行為なのです

損失を拡大させないように、早く損切りをして、新しい利益を追求しましょう

マニュアルのような作業的なことは、最初の頃にある程度の時間をとって習得すること

毎日必ずすることは、出来る限り、自分で効率化をはかりましょう

金銭で買えるものなら、是非、時間を最優先で買ってしまいましょう

わたしのモットーは「本は迷ったら買い!」

睡眠時間を削ってはいけない

昼寝の時間は決してムダなどではないのです。むしろ「投資」の時間といってもいいかもしれません

疲れがでるちょっと前に休憩をいれる

「メモやファイルなどは贅沢に使え!」

メモはロディアを使う。メモは、1項目1枚が原則。

生活のリズムを一定にすることは、時間管理の鉄則

生活のリズムを一定にするためには、睡眠時間、食事をできるだけ決まった時間にする

あなたの身近に「できる人」がいたら、まずはその人の「リズム」や「型」を真似て、会得して、その上で自分独自のオリジナルティを作るのが1番の早道です

お礼はできるだけ早く出すのが基本

たとえ100歳以上生きても、できることは限られています。「やるべきこと」「やりたいこと」を自分の時間の中に最初に落とし込んでしまいましょう

人間はネガティブな言葉を口にすると、現実にそのような人生しか送れなくなっていまいます

試験ための勉強をしている場合は、試験にでるところだけを勉強する、いえ、極論を言えば試験当日に合格答案が書ければいい

ときどき目標に到達するために何をどのくらいやればいいか、素直にふりかえってみる必要がある

真っ白な紙に十文字を書き、緊急性と重要性の高低で分類する

緊急かつ重要な仕事から始め、終わったら仕事はどんどん消し込んでいきます。さらに、仕事が入ってきた日にちと、終わって消し込みをした日にちを書いておく