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第3688冊目 福祉リーダーの強化書: どうすればぶれない上司・先輩になれるか
あらゆるのハラスメント行為は人権侵害であり、決して許される行為であるということを、しっかりと心に刻み込む。
ハラスメント行為は言うに及ばす、そう指摘されかねない行為も決して示さないという心に誓う。
ハラスメントがあったかどうかを判断する際、ベースとなるのは、その行為を受けた側がどう感じたか、という点だ。「これくらいは大丈夫だろう」「信頼関係があるからいいだろう」「発言に悪意がないことは相手もわかっているだろう」という甘い考えはすべて捨てる。
ハラスメントの報告を受けたり、実際に目にしたりしたときは、職場内のルールに基づき、速やかに適切に対応するようにする。